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はじめに
まず前提として、
- brew を使って nodenv をインストール済みです。
- nodenv を使って node をインストール済みです。
例として npm で yarn をインストールして path を通します。
他のソフトウェアにpathを通す場合も応用が利くと思います。
node のバージョン確認
node のバージョンを確認します。
node -v
node のパスを確認
以下のコマンドを実行します。
which node
上記のコマンドを実行して、以下のように表示されました。
/Users/ユーザー名/.nodenv/shims/node
yarn をインストールする。
この記事では yarn をインストールして path を通します。
npm install -g yarn
yarn コマンドが使えるか試してみる
以下のコマンドを実行してみます。
yarn -v
これでバージョンが表示されれば、特にやることはありませんが、 zsh: command not found: yarn
と表示されるようであれば、pathを通す必要があります。
.zshrc にパス設定を追記
.zshrc
を開きます。
vim ~/.zshrc
以下の行を追記します。
PATH=/Users/motomichishigeru/.nodenv/shims/node:$PATH export PATH
.zshrcの変更を反映する
以下のコマンドで設定を反映します。
source ~/.zshrc
環境変数 $PATH を確認します。
printenv PATH
または
echo $PATH
で確認できます。
コマンドが使えるかもう一度試してみる
以下のコマンドを実行してみます。
yarn -v
以下のようにバージョンが表示されるようになりました。
1.22.19