Motomichi Works Blog

モトミチワークスブログです。その日学習したことについて書いている日記みたいなものです。

Day.jsの使い方について

参考にさせていただいたページ

Day.js公式

その他

parse

'2022-03-03' みたいな文字列をDay.jsのオブジェクトに変換します。

const example = dayjs('2022-03-03');

format

例えば現在時刻のオブジェクトを取得して、以下のように任意の文字列に変換できます。

const example = dayjs().format('YYYY-MM-DD-HH-mm-ss');

unixtimeを取得する

秒の場合

const example = dayjs().unix();

ミリ秒の場合

const example = dayjs().valueOf();

任意の文字列フォーマットで現在日時を取得する

年と月だけ取得する場合

const example = dayjs().format('YYYY-MM');

秒まで取得する場合

const example = dayjs().format('YYYY-MM-DD HH:mm:ss');

フォーマットについては、「String + Format · Day.js」をご確認ください。

00時00分00秒のオブジェクトを取得する

現在の日付の場合

const example = dayjs().startOf('date');

23時59分59秒のオブジェクトを取得する

現在の日付の場合

const example = dayjs().endOf('date');

日付を指定したい場合

const example = dayjs('2022-03-03').endOf('date');

今月を取得する

const example = dayjs().month(); // 0〜11が取得されます。

1週間後の日時を取得する

以下のようにすると現在日時を起点に、1週間後を取得できます。

const example = dayjs().add(1, 'week');

以下のようにすると現在日時を起点に、2週間後を取得できます。

const example = dayjs().add(2, 'week');

day、month、year、hour、minute、secondなど、色々あるので、nか月後、n年後などを取得することもできます。

1週間前の日時を取得する

以下のようにすると現在日時を起点に、1週間前を取得できます。

const example = dayjs().subtract(1, 'week');

以下のようにすると現在日時を起点に、2週間前を取得できます。

const example = dayjs().subtract(2, 'week');

day、month、year、hour、minute、secondなど、色々あるので、nか月前、n年前などを取得することもできます。

今週の始まり、今週の終わりを取得する

週の始まりを日曜日に設定している場合、

現在日時を基点として、 今週の始まり、つまり日曜日の00時00分00秒のオブジェクト 今週の終わり、つまり土曜日の23時59分59秒のオブジェクト を取得します。

const thisSundey = dayjs().startOf('week');
const thisSaturday = dayjs().endOf('week');

date range pickerなどで、ある期間を指定したいときに役立ちます。

たぶん週の始まりを月曜日に設定することもできそうです。

先週の始まり、先週の終わりを取得する

現在日時を基点として、 先週の始まり、つまり日曜日の00時00分00秒のオブジェクト 先週の終わり、つまり土曜日の23時59分59秒のオブジェクト を取得します。

const lastSundey = dayjs().startOf('week').subtract(1, 'week');
const lastSaturday = dayjs().endOf('week').subtract(1, 'week');

date range pickerなどで、ある期間を指定したいときに役立ちます。