Motomichi Works Blog

モトミチワークスブログです。その日学習したことについて書いている日記みたいなものです。

WSL(Windows Subsystem for Linux)入門 その0001 導入 Getting Started

参考にさせて頂いたページ

今日の環境

  • Windows 10 Home (バージョン1803)

Windows 10 のバージョンについて

WSL(Windows Subsystem for Linux)を使うにはWindows10のバージョン「1709」以降が必要なようです。

このブログを書いている今日2018年09月07日の段階でそんなに古いバージョン使っている人もいないと思いますが。

WSL(Windows Subsystem for Linux)を有効化する

WSL(Windows Subsystem for Linux) は以降WSLと記述します。

デフォルト状態ではWSLは無効になっているので有効化します。

・スタートボタンをクリック ・歯車アイコンをクリック ・「アプリ」をクリック ・「プログラムと機能」をクリック(キャプチャ赤枠) f:id:motomichi_works:20180907211147p:plain

・「Windowsの機能の有効化または無効化」をクリック(キャプチャ赤枠) f:id:motomichi_works:20180907211103p:plain

・「Windows Subsystem for Linux」をチェックして「OK」をクリックするとインストールが開始されます。 f:id:motomichi_works:20180907211159p:plain

・インストールが終わったら再起動をします。

WSLのパッケージをストアからインストールする

Microsoft Storeのアプリケーションを起動して、「linux」を検索します。

以下のように表示されました。

いくつかのLinuxディストリビューションがありますが、Ubuntuをインストールしてみることにします。

f:id:motomichi_works:20180907212350p:plain

以下のようにUbuntuが追加されました。

f:id:motomichi_works:20180907212924p:plain

dockerを使いたい場合など用途によっては、2018年09月07日現在は「Ubuntu 16」などで検索して、Ubuntu 16.04の方をインストールする方が良いかもしれません。

Ubuntuを起動して初期設定をする

Ubuntuをスタートメニューから起動します。

ユーザー名とパスワードを決めます。

パスワード設定が完了して、以下のように表示されました。

f:id:motomichi_works:20180907213810p:plain

Ubuntuのバージョン確認

cat /etc/lsb-release

パッケージ管理ツールを更新する

以下の記事を参考にaptを更新します。

WSLのUbuntu環境で「apt」コマンドを使ってパッケージを更新/管理する:Tech TIPS - @IT

sudo apt update
sudo apt upgrade -y

Ubuntuを終了する

exit

dockerを使いたい場合の記事

dockerを使いたい場合の記事を書きました。

以下の記事では、Ubuntu 16.04を使います。