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git tagでつけられるタグの種類
Git - タグ によると、以下の2種類があります。
- 軽量タグ(lightweight)
- 注釈付きタグ(annotated)
軽量タグを付ける
以下のコマンドを実行します。
git tag タグ名
例えば v1.0.0
というタグ名を付ける場合は以下の通り。
git tag v1.0.0
注釈付きタグを付ける
以下のコマンドを実行します。
git tag -a タグ名 -m ‘メッセージ’
例えば v1.0.0
というタグ名を付ける場合は以下の通り。
git tag -a v1.0.0 -m ‘v1.0.0’
タグのついたコミットを確認する
以下のコマンドを実行します。
git show タグ名
例えば v1.0.0
というタグの付いたコミットを確認する場合は以下の通り。
git show v1.0.0
タグをリモートに反映する
タグをリモートに反映する場合は、ブランチを反映する場合と同じくpushします。
以下のコマンドを実行します。
git push origin タグ名
例えば v1.0.0
というタグを反映する場合は以下の通り。
git push origin v1.0.0
タグをリモートから取得する
他のチームメンバーがpushしたタグをリモートから取得する場合は、ブランチを取得する場合と同じくfetchします。
git fetch origin
ローカルリポジトリのタグを削除する
以下のコマンドを実行します。
git tag -d タグ名
例えば v1.0.0
というタグをローカルリポジトリから削除する場合は以下の通り。
git tag -d v1.0.0
リモートリポジトリのタグを削除する
以下のコマンドを実行します。
git push origin :tags/タグ名
例えば v1.0.0
というタグをリモートリポジトリから削除する場合は以下の通り。
git push origin :tags/v1.0.0