Motomichi Works Blog

モトミチワークスブログです。その日学習したことについて書いている日記みたいなものです。

さくらのVPSを使う その0001 申し込みからsshログインに関わる設定

レンタルサーバーVPSの違いとか色々と参考にさせて頂いたページ

「サーバーってなに?」~初心者でもよくわかる!VPSによるWebサーバー構築講座(1) - さくらのナレッジ

sshログインについてとか色々と参考にさせて頂いたページ

「サーバーをさわってみよう!」~初心者でもよくわかる!VPSによるWebサーバー構築講座(2) - さくらのナレッジ

sshログインする

IPを入力したらログインできなかったので、URLを入力した。

ssh root@xxxxxx.vs.sakura.ne.jp

yum updateする

参考ページにならって

yum update

を実行したら、

読み込んだプラグイン:fastestmirror, security
更新処理の設定をしています
Loading mirror speeds from cached hostfile
 * base: ftp.tsukuba.wide.ad.jp
 * epel: ftp.kddilabs.jp
 * extras: ftp.tsukuba.wide.ad.jp
 * updates: ftp.tsukuba.wide.ad.jp
更新と設定されたパッケージがありません。

と表示された。

ユーザーを追加、パスワードを設定、追加したユーザーでログイン

以下のコマンドでhogeユーザー追加。

adduser hoge

以下のコマンドを実行すると、hogeユーザがログインする為のパスワード入力を促される。

passwd hoge

設定が完了したので、exitしてログインしなおしてみる

exit
ssh hoge@xxxxxx.vs.sakura.ne.jp

新しく追加したhogeユーザーでログインできた。

sshサーバー設定を変更して、rootで直接アクセス出来ないようにする

参考ページにならって、/etc/ssh/sshd_configを編集した。

/etc/ssh/sshd_configのPortを編集する

参考ページにならって、/etc/ssh/sshd_configを編集した。

公開鍵をサーバーに配置して、鍵認証でログインする

参考ページにならってすすめた。

公開鍵は操作しているPCの~/.ssh/id_rsa.pubに既にあるという事にして記事を書く。

ここまでにユーザ追加やPort変更などをしていたので、その接続情報を使用してサーバに公開鍵をアップした。

scp -P 0000  ~/.ssh/id_rsa.pub hoge@xxxxxx.vs.sakura.ne.jp:~

これは自分のPCにある~/.ssh/id_rsa.pubをサーバの~にアップする操作らしい。
0000のところは自分で設定したポート番号。

id_rsa.pub                                                                  100%  395     0.4KB/s   00:00

みたいな感じで表示された。

scpでつかったのと同じユーザでサーバにログインすると、 ~/id_rsa.pubがあるので以下のコマンドを順番に実行して、 鍵認証でログインできるようにする。

cd ~
mkdir .ssh
chmod 700 .ssh
mv ~/id_rsa.pub ~/.ssh
cat ~/.ssh/id_rsa.pub >> authorized_keys
chmod 600 authorized_keys
rm id_rsa.pub

ここまでやると、パスワード無しでhogeユーザログインできるようになっているはずなので、一度試してみる。

exit

で一旦サーバからログアウトする。

ssh -p 0000 hoge@xxxxxx.vs.sakura.ne.jp

で、パスワード無しでログインできるはず。

この段階で、パスワードの入力を促される場合は上手く設定できていないので、次の「パスワードでログインできない設定」にするに進んではいけません。

パスワード無しでログインできる事が確認できたら「パスワードでログインできない設定」にする

次に/etc/ssh/sshd_configを編集する事で、パスワードでログインできない設定にする。
この設定をする前に、鍵認証でログインできる事を確かめておかないとヤバそう。

su -

で管理者ログイン

vim /etc/ssh/sshd_config

で編集

PasswordAuthentication no

にした。

sshd_configを編集したのでsshdを再起動する。

service sshd restart

でOKが出たら完了。

これで、パスワードを使用してのログインができない設定になったので、鍵を持っているユーザだけがログインできる。

今回はここまで。